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【会社見学レポート】九州朝日放送株式会社(KBC)様の現場に触れて学んだこと

こんにちは、広報担当の肥山です。
今回は、弊社の取引先である株式会社KBC UNIE様が勤務されている、九州朝日放送株式会社(KBC)様の職場を見学させていただきました。
お忙しい中、KBC UNIEの雪野さんと早田さんが貴重なお時間を割いてアテンドしてくださいました。ありがとうございました。
今回は、その見学の様子をレポートとしてお届けします。
まずは、今回の見学の目的をご紹介します。
見学の目的
・放送局のビジネス理解を深めること。
・交流を深めコミュニケーションの活性化を図ること。
・見学で得た学びを自社に活かすこと。
こちらの目的をもって見学に行ってまいりました。
次に見学させていただいた、KBC様についてご紹介します!
九州朝日放送株式会社(KBC)様について

九州朝日放送株式会社(KBC)様は、テレビはテレビ朝日系列の基幹局として、自社制作率約20%を誇るトップクラスの民放ローカル局です。
福岡を中心に、九州・山口・沖縄を対象としたブロックネット番組や、報道ドキュメンタリー、紀行バラエティ、スポーツ中継など、全国ネット向けの番組も制作しています。
テレビ・ラジオを通じて、正確な情報と心豊かなコンテンツを地域に届ける「文化の担い手」としての役割を果たし続けています。
公式サイトはこちらからご覧ください。
https://kbc.co.jp/company/profile/
ここからは、見学に行ったメンバーの代表として、みおちんとちからくんにインタビューした内容をお届けいたします!

見学メンバーインタビュー
肥山
それではまず、今回の見学の流れについてみおちん教えてください。
ー 今回の見学はどのような流れでしたか?
見学の流れ
渡辺
社員食堂でランチ
まずは、到着してすぐに、会社の社員食堂に案内してもらいました。
そしてみんなでランチをしました!私(渡辺)はチャプチェ定食を、ちからくんは生姜焼き定食をいただきました。メニューも豊富で味も美味しく、価格も500〜600円ととても良心的でした。


↓
テレビの収録スタジオ

その後は、1階のテレビの収録スタジオに案内していただきました。
ちょうど生放送をしている現場を見せてもらうことができました!
スタジオが円形になっていて、半分ずつ違う番組のセットが組まれていたのには驚きました。一つの空間で2つの番組を同時に進行できるのは、テレビ局ならではの工夫だと感じました。


↓
ラジオの収録スタジオ
その次は、ラジオの収録スタジオにお邪魔しました。
実際に生放送している収録の現場を覗かせてもらいました。
↓
副調整室

続いては、テレビ放送を管理している副調整室を案内してもらいました。
たくさんの画面の前でスイッチングしている方やパソコンで文字起こしをしてテロップを作成されていました。
福岡だけではなく色んな地方のライブ映像や、天気を見られていました。
↓
報道部のオフィス
その後は、報道の方がいるオフィスに案内してもらいました。
地震などの震災があった際に対応できるようになっていました。
↓
KBC UNIEのご担当者様にご挨拶
最後に今回取引させていただいているKBC UNIE様の営業の方々と挨拶して、見学は終了しました。
印象に残ったポイント
ー 見学して一番印象に残ったことは何ですか?
水上
一番印象に残ったのは、テレビの収録スタジオです。スタジオのカメラの機材やライトなどのセット迫力がすごいなと感じました。
テレビで見ている画面ではわからない、実際のスタジオで撮影しているところを間近でじっくりと見させてもらいました。

肥山
リアルな現場の様子が伝わってきますね。
では、みおちんはどうでしたか?
渡辺
会社全体の規模が非常に大きく、多くの人が働いていることに最も印象を受けました。
部署が異なると仕事内容も全く違うにもかかわらず、それが一つの会社として成り立っていることにすごいと感じました。
ー現場の雰囲気や社員さんの様子で感じたことはありますか?
水上・渡辺
KBC様の社員は皆プロフェッショナルで専門性が高いと感じました。
特にラジオブースのディレクターが膨大な機材をノールックで操作している姿は、極めて高い専門性だなと思いました!
社員の方々は自分の仕事を突き詰めており、その真剣な姿勢が印象的でした。
ーセンドグループでもこれは取り入れたい!と思ったことはありますか?
水上
KBC様は、視聴率が良かった時にイベントを行っているそうです。例えば、食堂のランチが半額になったりとか、社内に何かしらの還元があるらしくて、それはすごくいい文化だなと思いました。
渡辺
私は食堂があるのはいいなと思いました!理由は、その食堂を利用されている社員の方がたくさんいて、すごくいいコミュニケーションの場になるなと思ったからです。
全体を通しての感想と学び
ー全体を通して、今回の見学はどんな体験でしたか?
水上
私は新卒でセンドグループに入社したこともあって、他社の雰囲気や仕事の様子を全く知らない状態でした。今回の見学で実際にオフィスに行って仕事されている風景を見て、自社のいいところも見つけられましたし、クライアントの方の仕事の仕方を見れたのもすごく良かったです。
渡辺
一言で言うと世界が広がりました!普段はオフィスにいることが多いので、とても良い刺激になりました!
ー得た学びを今後どう活用していきたいですか?
水上
今回のように実際に他社を訪問することで、自分の視野がぐっと広がったと感じました。
普段の自分たちの仕事のやり方だけでなく、まったく異なるスタイルにも触れることができたことで、偏った考え方にとらわれず、より柔軟に物事を捉えられるようになると思います。
渡辺
今回の見学を通じて、他の会社と一緒にビジネスを生み出すチャンスって、本当に無限にあるんだと感じました。
今後は、他社の方と関わる際に、常に視野を広く持ち、「一緒に何かできることはないか?」という視点で接することを意識したいと思います。
そうすることで、自分自身の世界も広がりますし、会社としての仕事の可能性もどんどん広がっていくと感じています。
ーその他、印象的だったことはありますか?
渡辺
KBC様の社内には、番組のポスターや、ゲストで訪れたアーティストの方々のポスターがたくさん貼られていて、とても印象的でした。
自分たちの仕事が目に見える形で社内のあちこちに掲示されていることで、「これまでの実績」や「やってきたことの誇り」がしっかりと感じられる仕組みになっているんだなと思いました。
自分たちの仕事を可視化し、誇りを持てる環境って、とても素敵だなと感じました!
肥山
なるほど!社員のモチベーションにも繋がるんですね。
お二人ともインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
会社見学ツアーのご紹介

今回は特別に会社見学をさせていただきましたが、一般向けにも会社見学ツアーが開催されています。地域の子どもたちの学習を目的とした会社見学です。
KBC様の事業や社員の働き方を通して、社会や働くことについて理解を深めていただき、
子どもたちの未来の、キャリア形成の一助としていただくことを目指している取り組みになっております。
ツアーの詳細はこちらからご覧ください!
https://kbc.co.jp/company/tour/
最後に
今回はKBC UNIEの雪野さんと早田さんにご案内いただきました。
お忙しい中、貴重な機会を作っていただきありがとうございました。
見学では、普段なかなか触れることのできない他社の現場を直接見る、貴重な機会となりました。KBC様の熱意ある取り組みから、多くの学びと刺激をいただきました。
今回の機会を通じて得られた気づきや刺激を、今後の業務にも活かしていきたいと思います。
このレポートが、KBC様の魅力や取り組み、そして会社見学の意義を少しでも感じていただけるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。