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【全EC担当者必見】2月からすぐに使える「販促カレンダー」と季節別・鉄板施策
こんにちは。センド株式会社の佐山です。 「EC事業の成功請負人」として、数多くの企業の売上改善に伴走してきましたが、成果を出しているショップには共通点があります。
それは、「販促を『点』ではなく『線』で捉えている」ということです。
「来週バレンタインだからバナーを作ろう」では遅すぎます。EC運営において、販促カレンダーは単なる予定表ではなく、売上を最大化させるための「航海図」です。今回は、2月から3月の商戦を勝ち抜くための具体的な戦略を深掘りして解説します。
1. 2月の戦略:ニッチ需要の深掘りと「次への種まき」
2月は日数が少なく、気温も不安定なため、消費が冷え込みやすい「ニッパチ(2月・8月)」と呼ばれる時期です。しかし、ここで守りに入るのではなく、ターゲットを絞った「攻め」が重要です。
●バレンタインの「自分事化」を狙う
かつての義理チョコ文化は衰退し、現在は「ご褒美チョコ」「推しチョコ」「自分への投資」へと需要がシフトしています。
鉄板施策: 「期間限定」という言葉だけでなく、「自分へのご褒美」というストーリーを持たせたセット商品を提案してください。また、配送リードタイムの明示は必須。2月10日を過ぎたあたりの「駆け込み需要」を拾えるよう、即日出荷体制の告知を強化しましょう。
●3月への「先行予約」という武器
3月の新生活需要に向けた大型商品は、2月のうちに「予約販売」を開始します。
ポイント: 「2月中に予約すればポイント5倍」などのインセンティブを付けることで、3月の物流負荷を分散させつつ、確実に競合他社から顧客を奪うことができます。
2. 3月の戦略:1年で最も「財布の紐が緩む」月をどう獲るか
3月は決算、卒業、異動、引越しが重なる「超・繁忙期」です。ここでの成否が、上半期の予算達成を左右します。
●「新生活セット」による客単価アップ
単品販売ではなく、新生活に必要なものを「パッケージ化」して提案します。
鉄板施策: BtoCなら「一人暮らしスタートセット」、BtoBなら「新入社員向け備品セット」。ユーザーは「選ぶ手間」を省きたいと考えています。「これさえ買えば安心」というセット販売は、迷いを断ち切り、客単価を劇的に上げます。
●「決算・駆け込み需要」の受け皿を作る
特にBtoBや高単価商材を扱う場合、3月末の予算消化ニーズは絶大です。
重要ポイント: 事務処理のスピードが成約を決めます。見積書の即時発行、領収書の宛名対応、そして「3月31日までの納品・検収」が可能かどうかの明示。システム側でこれらの要望に柔軟に応えられる体制を整えましょう。
3. 「勝てる販促」を支えるプラットフォームの機能活用
どんなに素晴らしいキャンペーンを思いついても、その設定に数日かかっているようではトレンドに乗り遅れます。
私がGMOクラウドECのエバンジェリストとして推奨しているのは、システムの「自動化機能」を使い倒すことです。例えば、GMOクラウドECやGMOメイクショップでは以下のような運用が可能です。
・セグメントクーポン: 2月にバレンタイン商品を買った人にだけ、3月にホワイトデーの割引クーポンを自動でメール送信する。
・会員ランク別販促: 決算期に合わせて、優良顧客(VIPランク)にだけ先行セール会場を公開する。
こうした「顧客に合わせた柔軟な出し分け」ができるかどうかが、2026年のEC運用において成否を分けるポイントになります。
4. 成功請負人からのアドバイス:カレンダーは「逆算」で書く
販促カレンダーを作る際、イベント当日を起点にしていませんか? 成功するカレンダーは、以下のように「逆算」で設計します。
1.イベント当日: 2月14日
2.最終出荷日: 2月12日(物流のデッドライン)
3.告知・予約開始: 1月25日(意識付け)
4.企画・制作完了: 1月10日(準備完了)
今、このブログを読んでいる皆さんは、すぐに「3月後半から4月」の予定を書き込んでください。4月は「GWに向けたレジャー需要」や「新社会人の買い足し需要」が動きます。
まとめ:準備こそが最大の販促である
ECの売上は、決して魔法ではありません。正しいタイミングで、正しい対象に、正しいメッセージを届ける。その「正しさ」を支えるのが、今回お伝えした販促カレンダーです。
「自社の商材に合わせた具体的なスケジュールを組んでほしい」 「システムが古くて、思いついた販促が実現できない」
そんな悩みがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。貴社のEC事業を、一段上のステージへ引き上げるお手伝いをいたします。
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