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10年先のEC業界を生き抜くために。「売る仕組み」以上に私たちが磨くべきスキルの正体
こんにちは。センド株式会社の佐山です。「EC事業の成功請負人」として、日々多くの企業のDXやEC事業を支援させていただいています。
2026年現在、ECを取り巻く環境は激変しています。AIによる業務の自動化は当たり前になり、高性能なプラットフォームも手軽に利用できるようになりました。かつては「サイトを作って広告を出す」だけで売れた時代もありましたが、今はそれだけでは生き残ることが難しい時代です。
では、10年後のEC業界でも一線で活躍し続けるために、私たちEC担当者や経営者はどんなスキルを磨くべきなのでしょうか。
私が現場で感じている「答え」をお伝えします。
1. テクノロジーを「解釈」する力
新しいツールやAIを導入すること自体に、もはや差別化要因はありません。重要なのは、そのテクノロジーを使って「自社のお客さまにどんな新しい価値を届けるか?」を解釈し、翻訳する力です。
「このAIを使えば、お客さまの悩みにより早く答えられる」「このシステム連携があれば、お客様の注文の手間を半分にできる」
ツールに使われるのではなく、ツールを自社の「おもてなし」の武器として再定義できるかどうかが、10年後の明暗を分けます。
2. BtoBとBtoCの垣根を超えた「顧客理解」
最近、BtoB ECとBtoC ECの境界線がどんどん曖昧になっています。BtoBの買い手も、プライベートではAmazonや楽天で買い物をしている「一人の消費者」だからです。
業務効率化(BtoB的価値)と、使いやすさやワクワク感(BtoC的価値)の両方を理解し、ハイブリッドに施策を打てる人材は、今後ますます希少な存在になるでしょう。
3. データに「血」を通わせるストーリーテリング
データは過去の数字に過ぎません。しかし、その数字の裏には必ず「顧客の感情」が隠れています。
私はGMOクラウドECのエバンジェリストとして活動する中で、多くの経営者様と未来の話をしますが、成功するプロジェクトには必ず「熱量のあるストーリー」が存在します。
「データがこう言っているから」ではなく、「このデータから見えるお客さまの不満を、私たちの新しいサイトでこう解決したい」という未来の物語を、社内やパートナーに語れるか。この人間味のあるストーリーテリングこそが、周囲を動かす最大の原動力になります。
まとめ:ECは「人と人を繋ぐ」仕事
どんなにデジタル化が進んでも、ECの根本にあるのは「誰かに価値を届けたい」という想いです。システムはその想いを増幅させるための「拡声器」に過ぎません。
私は「EC事業の成功請負人」として、単に売上を上げる仕組みを作るだけでなく、その先にある「人と人の信頼関係」を最大化するお手伝いを、これからも続けていきたいと考えています。
10年後も、皆さんと一緒に「ワクワクするEC」を作っていけることを楽しみにしています。
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