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10年のブランクを経て、再び経理の道へ

2026.05.14

#ライフ

10年のブランクを経て、再び経理の道へ

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こんにちは、つつみです。
センドグループのブログをご覧くださりありがとうございます。

今年の8月で、入社して丸5年を迎えようとしています。
キャリアを積んできたとは言えない私が、長いブランクを経て再び経理の仕事に戻ってきた経緯を、今回のブログで少しご紹介したいと思います。
同じような境遇の方の励みになれば嬉しく思います。

「経理」という仕事を知ったきっかけ

高校生の頃、父から
「経理の仕事はどんな会社でも必要だし、簿記の知識は役に立つ」
と言われたことがきっかけで、私は大学では経営学科へ進学しました。

当時は、経理の仕事に就く未来まで想像していたわけではありません。
ただ、“どんな会社にも必要とされる役割”という言葉が心に残っていました。

とはいえ、大学時代は簿記に苦手意識があり、3級を取得したのはずっと後のことです。
数字に強いタイプでもありません。

その後、新卒で入社した会社で1年間だけ経理として働きました。
担当していたのは、会社のお金の出入りを記録したり、支払いの手続きをしたりする業務です。

しかし当時の私は、
「部分的な仕事しかしていないのに、経理の経験と言えるのだろうか」
という不安を抱えながら働いていました。

そして結婚・出産を経て、気づけばデスクワークから10年離れていたのです。

転職活動と、現実を知った瞬間

キャリアを考えた時、私は飲食店でのパートから「事務職に戻りたい」と一念発起しました。

しかし、経理の求人票に並んでいたのは
「決算業務の経験」「簿記2級」「実務経験3年以上」
といった条件ばかり。
簿記3級、経理経験1年の私では、経理経験者としての価値は低いのだと痛感しました。


また、新卒時代に「経理は失敗はあるけれど、成功はない仕事」と感じていたこともあり、
経理にこだわらず、事務職全般に範囲を広げて転職活動を始めました。

営業事務の面接で“経理経験1年”が拾われた日

そんな中で受けた営業事務のパート面接。
思いがけず、たった1年の経理経験が目に留まり、採用していただくことになりました。

当時の弊社にはコーポレートグループがなく、管理部門は実質1名体制。
そのサポートとして入社したのが、私の現在のキャリアの再スタートでした。

会社が変われば経理も変わる けれど変わらない“基礎”の大切さ

知識 × 経験 × 違和感に気づく力

新卒で働いていた会社と今の会社では、同じ「経理」という仕事でも、毎月の流れやルール、関わる範囲も違います。
前の経験がそのまま活かせる部分もあれば、覚え直す必要がある部分もあります。
それでも、やはり大切なのは 会計の基礎を理解しているかどうか だと感じます。

そして、数字を見たときに「何かおかしい」と気づける“違和感のアンテナ”。

これは知識だけでは身につかず、日々の経験を積み重ねることで育っていくものだと実感しています。

経理はどの会社でも必要とされる仕事で、働く場の幅が広いと言われています。
ただ、会社ごとにやり方が違うため、どれだけ経験があっても、初めての環境では戸惑うこともあると思います。それでも、基礎が身についていて、いろいろな経験を積んでいればいるほど、新しい環境にも早く慣れていけると感じています。


私はまだ経験が5年にも満たず、簿記2級も未取得の、まだ学ぶことの多い立場ではありますが、
「知識 × 経験 × 違和感に気づく力」
この三つの積み重ねが、経理の仕事には欠かせないと感じています。

そして今

父の言葉から始まった私のキャリアは、寄り道をしながらも、
再び経理という仕事に戻ってきました。
10年のブランクも、1年の経験も、すべてが今の私をつくる大切な要素です。
これからも、経験を積み重ねることを大切にしながら、自分なりのペースで前に進んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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