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生産性と筋トレと私

こんにちは花野です。
前回のブログでは、センドのコンサルサービスをSaaS化したプロダクト開発の歴史を振り返り、「次回のブログでは公表できるだろう」と締めくくった。
しかし、このたび、さらに新しい歴史を刻むこととなったことを報告させていただきたい。
受け入れられるツールとは、本質的な課題を発見し、それを解決するものでなければならない。
そうした学びを経て、まずは最も身近なユーザーである社内の課題を解決することに注力し、ツールとしての実力を高めていくというステップを踏むこととなった。
社内で鍛えられ、生産性向上に貢献できるツールとして仕上がった暁には、改めてこの場を借りて報告したいと考えている。
生産性向上といえば、サイトウ氏のブログで「個人の生産性向上」について触れられていたことが記憶に新しい。
同記事からは、「運動は仕事のパフォーマンス向上に寄与する」というメッセージを受け取った。
私自身、自宅筋力トレを行っている。始めたきっかけは、肩と膝に日常生活へ支障をきたすほどの痛みが生じ、医師から筋トレを勧められたからである。
当初は半信半疑であったが、筋トレを継続した結果、痛みは発生しなくなった。よって、今では筋トレの効果を信じて継続している。ただし、動機が「モテたい!」「大会に出たい!」といったポジティブなものではなく、「もうあの痛みは味わいたくない」というネガティブなものであるため、気が進まない日も多く、モチベーションの維持には苦労している。
仮にゴルフの飛距離が伸びるなどの副次的効果があれば、もう少し前向きになれるのかもしれない。しかしながら、ゴルフは筋力よりも「クリーンに当てるテクニック」の方が先のようで、現時点では全く役に立っていない。
そんな私に「運動(筋トレ)は仕事のパフォーマンスを向上させる」という視点を与えてくれたサイトウ氏の記事には、改めて感謝の意を表したい。
ポジティブな材料が加わったことで筋トレの励みとなる
↓
筋トレによって私の仕事のパフォーマンスが向上し、ツール開発が捗る
↓
開発されたツールによって社内の生産性が向上し、ツールとしての実力も高まる
という、非常に理想的な構図が浮かび上がる。
改めて感謝の意を表して終わりたいところだが、少々短文な気がするので
以下、余談を設けて終わりとしたい。
余談1
タケもまた自宅で筋トレを行っている同類であるが、彼のトレーニング環境は私よりはるかに充実している。
写真を見せてもらったが、しっかりとしたベンチ台やバーベルが揃っており、扱える重量も相当なもののようである。
私の自宅にはそれほどのスペースを確保する余裕がなく、正直なところ羨ましく感じている。
そんな彼は現在、「最高の状態」から「究極の状態」へと進化を遂げようとしている。
これも筋トレによる影響であろうか。
いずれ「究極の状態2」などさらなる進化を遂げ、生産性のインフレを引き起こすことになるのかもしれない。
まるでドラゴンボールのような奴だ。でも、心から応援したい。
余談2
一方、ばるが「センドで腕相撲No.1を目指す」というプロジェクトを発足させたという話も耳にした。
目標達成に向けて、日々仕事のパフォーマンスと筋力向上に努めたのだろう、すでに“第一の犠牲者”が現れたという噂もある。
私も油断はできない。いつターゲットにされるかわからない状況である。
もちろん簡単に負けるつもりはないが、同時にばるにはぜひ目標を達成してもらいたいとも思っている。頑張ってほしい。
このような若手が存在するセンドの未来は明るい。
とはいえ、私にも年長者としての意地がある。
今後も互いに切磋琢磨しながら、より良い未来を築いていきたい。