映画『プラダを着た悪魔』に私が今も惹かれる理由
So Into ' The Devil Wears Prada '
仕事や育児で慌ただしい毎日。「観るだけで気分が上がって、よし頑張ろう!と思える映画」ってありませんか?
私にとってのそれは、映画『プラダを着た悪魔』です。
今、この記事をパソコンに向かって書いているこの瞬間も、イヤホンからは映画のサントラを流しています。
『Suddenly I See』のイントロだけで、自分がニューヨークの街並みに繋がっているような気がして、モチベーションがグングン上がってくるから不思議です(笑)
『プラダを着た悪魔2』 決定速報が出てから、ずっとずっとずっと・・・!!指折り数えて、カウントダウンしていました。
劇場で、スクリーンで彼女たちに再会できた時は幸せで、胸がいっぱいでした。
思い返せば、1作目との出会いは2006年。留学先のカナダ・トロントの映画館で観てドハマりし、彼女たちに憧れて、夜行バスでNYへ行きました。
帰国後も、DVDを擦り切れるほど再生し、BGMとして毎日流していました。
新卒当時、仕事でへこんだ時も何度も救われ、勉強のモチベーションを上げたい時も、壁にぶち当った時は今も、必ず観返す「人生のバイブル」です。
自分の原点に立ち返りたくなった時、やっぱり私はこの映画に戻ってきます。

↑写真に撮って気づく、擦り切れ感はハンパない!!!
「なぜ私は、これほどまでに 『プラダを着た悪魔』 に惹かれ続けてしまうんだろう?」
今回はその理由を客観的なデータと、登場人物たちの「想い」に重ね合わせ、私なりに分解と分析してみました!
※注意:本記事の内容は、あくまでも映画を愛してやまない私個人の考察・感想です。
【数字で見る凄さ】20年の時を超えて打ち立てた実績
2006年の1作目と2026年の2作目が打ち立てた実績・経済効果と、演技が高く評価されたアワード実績をおさらいします。
※注意:記載している数値や情報は2026年8月現在のデータに基づいています。事実とズレていたらごめんなさい!
| 項目・作品 | 実績と注目ポイント |
|---|---|
| 1作目 興行収入 | 世界 約3.27億ドル(約480億円) ・制作費の約9.3倍を記録 ・日本興収17.0億円 |
| 2作目 興行収入 | 世界 4.33億ドル(約650億円)突破 ・前作を上回る超大ヒット ・NYロケ経済効果 約100億円 |
| 二次市場・配信 | 北米DVD売上 約150億円 ・Disney+/Huluで映画1位獲得 ・『2』公開で1作目の再生数が爆発的に伸びる |
| メリル・ストリープ | GG賞 主演女優賞 受賞 ・アカデミー賞主演女優賞ノミネート |
| エミリー・ブラント | GG賞 / BAFTA 助演女優賞ノミネート ・本作で世界的大ブレイク |
| アン・ハサウェイ | 世界的大ブレイク ・後に『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞受賞 |
他にも、
モデル本人の神対応: 映画のモデルと噂された『VOGUE』編集長アナ・ウィンターは、全身プラダを着て試写会に登場。「ファッションをエンタメにしてくれた」とユーモアを交えて大絶賛し、業界の空気を一変させました。
オフィスカジュアルの変革: 衣装を担当したパトリシア・フィールドのスタイリングが話題となり、ファッションメディアから、「地味で無難なオフィス服」から「安価な服×小物で魅せるハイ&ローMIXコーデ」へと働く女性のファッション観を塗り替えたと評されました。
【図解】なぜ私はこの映画に惹かれるのか?
この映画に何度も救われ、惹かれ続ける理由は、登場人物それぞれが抱く『仕事へのひたむきな情熱とプロ意識』 に強く惹かれるからだと思います。
ストーリー構成から見る、登場人物4人の「想い」 と 私の共鳴ポイント
- 仕事にひたむきな「アンディ」と「エミリー」
最初は異世界のカルチャーや要求の高さに戸惑っていたアンディが、ナイジェルの助言で業界のプロ意識を理解し、成長していく姿。体調不良でも泥臭く仕事に捧げるエミリーの情熱。
「自分の仕事にプライドを持って一生懸命生きる姿」に、背筋が伸びます。
- 仕事とファッションを愛し抜き、導いてくれる「ナイジェル」
「ファッションはただの服ではなく、情熱とカルチャーそのものだ」とアンディの目を覚まさせ、温かく導くナイジェルのプロ意識と深い愛。ファッションは自分を誇り、仕事や相手に敬意を払うことなのだと教えられます。
- 妥協なき覚悟「ミランダ」
一切の妥協を許さず頂点に君臨し続けるミランダ。孤独や厳しい現実を背負いながらも自分の意志を貫く彼女の佇まいに芯の強さを感じました。
仕事に向き合う彼らの姿と、作品を彩る洗練されたファッションの世界観
その両方が組み合わさるからこそ、私はこの映画に魅了され続けているのだと感じています。
発想の転換で日常のおしゃれをアップグレード
※ごめんなさい。一部ネタバレです。
「プラダを着た悪魔2」作品の中で、古着屋で見つけたマルジェラ(Maison Margiela)、サラッと取り入れるエピソードを見て、私も感化されてしまいました。
「近所のセカストにも破格の値段のマルジェラがあるかも!?」と、即駆け込んみましたが、現実はそう簡単に、マルジェラはありませんでした 笑。
でも、「今の自分にできるおしゃれ」を実践!
男の子2人の育児真っ最中の私は、ハイブランドなんて絶対に無理!「ネットに入れて洗濯機でガシガシ洗える服」が大前提です。
そこで、普段着ているファストファッションの白Tシャツに、作中のアンディのファッションを真似てネックレス重ね付け……すると、いつもの白Tが、一気に「スタイリッシュな服」へ 気分が上がりました!
映画を見終わった後も、こうして日常を楽しく変化させてくれるところも、愛してやまないポイントだと感じています。
20年経っても、私の背中を押し続けてくれる
2006年にトロントで観た時から、アンディ、ミランダ、ナイジェル、エミリー……それぞれが葛藤しながらも、自分自身にひたむきに向き合う姿が大好きです。
自分らしい意思で、選択して生きていく
数字やヒットの背景だけでなく、力強いメッセージと世界観があるからこそ、私にとってこの映画は不滅のバイブルであり続けています。
今日の気分を上げるために、いつもの服にアクセを1つ足してみたり、お気に入りの映画を流してみませんか?
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